・ハジャーはイタリアGP決勝を10位で完走し1ポイント獲得
・ピットレーンスタートから追い上げ、戦略と速さに満足
・次戦バクーGPでのレースに意欲を示した
F1第16戦イタリアGPの決勝レースで、レーシングブルズのイザック・ハジャーが10位入賞を果たした。予選で苦戦し、さらにピットレーンスタートという厳しい状況からの追い上げで1ポイントを獲得。デビューイヤーの彼にとって大きな成果となった。
決勝:10位(ピットレーンスタート)
「今日は本当にうれしいです。できることをすべてやり切れたと思いますし、マシンは速く、チームの戦略も完璧に機能しました。レース前はDRSトレインに捕まると思っていましたが、実際にはハードタイヤでクリーンエアを走れたことが功を奏しました。
まるで予選アタックを繰り返しているようで、タイヤのデグラデーションもなく、とても楽しいレースでした。予選では悔しい結果になり、しかもピットレーンスタートでしたが、この1ポイントはチームにとって本当に価値あるものだと思います。2週間後のバクーでのレースが楽しみです。」
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