【F1決勝】豪雨で93分遅れ、ハミルトンらにトラブル・・・異例のスタートからタイヤ戦略も大混乱/バーレーンGP in マレーシア
2026年10月4日(日)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第16戦バーレーンGP in マレーシアの決勝は、スタート前から大混乱となった。
激しい雨によって開始が延期されたうえ、最初のフォーメーションラップではルイス・ハミルトン(フェラーリ)を含む複数のマシンにトラブルが発生。スタート手順は再び中止され、当初の予定から93分後にようやくレースが始まった。
路面が濡れた序盤はインターミディエイト勢が優位に立ったが、9周目にはバルテリ・ボッタス(キャデラック)のスピンでセーフティカーが導入され、各車のタイヤ戦略が大きく動いた。
■異常事態、複数マシンにトラブルで再びスタート中止
セーフティカー先導で始まった最初のフォーメーションラップでは、複数のマシンに加速できないトラブルが発生し、コース上で停止するマシンも出た。フェラーリはハミルトンのトラブルについてソフトウェアの問題と説明。スタート手順は中止され、全車がピットレーンへ戻った。
その後、当初のスタート予定時刻から93分後となる日本時間17時33分に再びフォーメーションラップが始まり、スタンディングスタートでようやくレースが開始された。
スタート時のタイヤ選択は大きく分かれ、大半がインターミディエイトを選択する一方、ソフトやミディアムのドライタイヤを装着するマシンもあった。
セーフティカー先導中には、セルジオ・ペレス(キャデラック)がソフトからインターミディエイトへ交換。その後、オスカー・ピアストリ、ガブリエル・ボルトレト、ランス・ストロール、ニコ・ヒュルケンベルグがドライタイヤへ交換し、ペレスも再びピットへ向かった。
レースが始まると、インターミディエイト勢は1分50〜53秒台で走行。一方、ドライタイヤ勢は1分58秒〜2分4秒台とペースが上がらず、濡れた路面ではインターミディエイトが明確に有利だった。
■9周目にセーフティカー、各車が一斉にドライタイヤへ
9周目、ボッタスがスピンしてグラベルでストップしたため、セーフティカーが導入された。このタイミングでインターミディエイト勢が一斉にドライタイヤへ交換した。
アストンマーティン・ホンダは、インターミディエイトでスタートしたランス・ストロールがハードへ交換して11番手。一方、ランド・ノリス(マクラーレン)と同じくミディアムでスタートしたフェルナンド・アロンソもハードへ交換し、18番手でコースへ復帰した。
その後、セーフティカーは12周目で終了し、13周目にレースは再開する。
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