ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がイタリアGPで勝利を飾った後に不機嫌そうな態度を見せたことは、マクラーレンを離れる決心をしたという兆候だったのではないかとの見方があることについて、ハミルトン自身が否定している。
「先週叔母を亡くしたんだ。だから叔母のことが心から離れなくてね。家族にとってはつらい時期だったし、僕もそのことで頭がいっぱいだったんだ」
『Reuters(ロイター通信)』にそう語ったハミルトンは、さらに次のように付け加えた。
「(優勝して)うれしくなかったなんてことはないよ。本当さ。うれしかったよ」