エイドリアン・ニューウェイ、アストンマーティン新ファクトリーを「プライベートツアー」で訪問！フェラーリ＆ハミルトンではなくアロンソ＆ホンダを選ぶか？
レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイがフェラーリではなくアストンマーティン入りの可能性が大幅に高まった。
F1史上最も尊敬されているデザイナーのニューウェイは来年レッドブルから移籍するが、過去にルイス・ハミルトンやフェルナンド・アロンソと仕事をしなかったことが唯一の後悔だと語っていた。
現在急速に拠点が発展しているアストンマーティンチームに所属しているアロンソは、今週ニューウェイについて尋ねられると笑顔でこう答えた。
「彼のことはとても好きだよ。彼は手強いライバルで、これまで所属したすべてのチームがより良くなるよう、常に自分たちのより良いバージョンを模索するのを助けてくれた」
「彼がフリーになり、市場に出てきた今、論理的に言えば誰もがその可能性を手に入れたいと思うだろうし、夢見るだろう」と、2度のチャンピオンは『EFE通信』社に語った。
しかしながら、アロンソでさえ、「噂や、話」は主にニューウェイがフェラーリでF1界に再登場する可能性に関するものだと認めた。権威ある出版物の中には、高額な契約が結ばれたとさえ考えているところもある。
しかし、オランダの権威ある新聞『De Telegraaf（テレグラーフ）』は、ニューウェイが最近シルバーストーンにあるアストンマーティンの新ファクトリーを「プライベートツアー」で訪れたと突如報じている。
特派員のエリック・ファン・ハーレンは、65歳のニューウェイがF1で次にどこに行くのかは、ニューウェイがRB17ハイパーカープロジェクトに取り組んでいる間は、今年は発表しないことでレッドブルと合意したと考えている。
ニューウェイのシルバーストーン訪問の報道について尋ねられたアストンマーティンの広報担当者は、次のように答えた。
「私たちのチームは、ローレンス・ストロールのビジョン、最先端の新技術キャンパス、そしてアラムコやホンダとのエキサイティングなパートナーシップなど、非常に魅力的なプロジェクトです」
「あらゆる分野の著名人がチームと関係していますが、発表することは何もありません」と、『De Telegraaf（テレグラーフ）』は関係者の言葉を紹介している。
