F1第10戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)の予選を終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
●【2024F1第10戦スペインGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果
■ダニエル・リカルド(RB)
予選:18番手
「今週末は難しい状況だ。車に新しいパーツがたくさんあり、それらをどう使うのが最適かまだ理解する必要がある。昨日はまだバランスを見つけようとしていて、一晩でかなり大きな変更を加えた結果、今日の予選では車のフィーリングがずっと良くなった。
フィーリングとバランスに関しては進歩したが、残念ながらタイムに関してはまだ厳しい状況だ。特にソフトタイヤを3セット使って2台ともQ1落ちしたのは、今のところペースが足りていないことを示している。まだ見つけなければならない部分があり、少しずつ改善を続けるつもりだ。
明日は速い展開になりそうだが、今後も似たようなトラック特性のレースがいくつかあるので、自分たちに足りていないことを一緒に解決する必要があるのは明らかだね」