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RB F1幹部「角田裕毅はもっと上位にいたはず」と期待「クルマを完璧に修復する」

F1第11戦オーストリアGP（レッドブル・リンク）の初日にスプリント予選が行われ、ビザ・キャッシュアップRBのアラン・パーメイン（レーシングディレクター）は次のように語った。

●【2024F1第11戦オーストリアGP】スプリント予選のタイム差、周回数／タイムスケジュール・全セッションの結果

■アラン・パーメイン（RB、レースディレクター）

「スプリント予選は、両方のガレージでそれぞれ異なる理由で、我々にとっては厳しいセッションとなりました。

バルセロナでの難しい週末を受けて、今朝いくつか試してみて、多くのことを学ぶことができたのでとても良かったです。

ダニエルにはスプリント予選に向けて多くの変更を加えましたが、1セットのタイヤで最高のパフォーマンスを引き出すのは常に難しいものです。1周目はクルマからベストを引き出すのが難しいことは分かっていました。

しかしながら、週末は長いので、明日のスプリントでさらに学び、夕方にはまた予選に臨みます。

ユウキは残念ながらSQ1の2周目でコースアウトし、フロアを損傷してしまいました。それがなければ、もっと上位にいたと確信しています。一晩かけて彼のフロアを修復し、明日には完璧な状態の車を彼に用意します」