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【動画・画像】角田裕毅がRA272とレッドブルF1を初ドライブ!ホンダはF1参戦60周年をグッドウッドで祝う

2024年07月17日(水)20:08 pm

F1参戦60周年を迎えたホンダは、先週末に開催された『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』に参加し、角田裕毅(RB)がホンダとレッドブルの2台のF1マシンを初ドライブした。

ホンダは1964年に初めてF1に参戦してから60周年を迎えた。ホンダは1963年に自動車生産を開始してからわずか1年後にF1に参戦している。

ホンダはこの記念すべき節目に『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で祝うために、角田裕毅が1965年のホンダF1『RA272』と2022年のレッドブルF1『RB18』を、さらに1959年の『RC142』と2024年の『RC213V』という2台のバイクも走らせ、グランプリ・モーターサイクルの深い歴史をファンと分かち合った。

角田裕毅はXでその時の感動をこう投稿している。

「Good times in Goodwood. Thanks for trusting me with this beauty @HondaJP」

「初めてのグッドウッドでとても貴重なHonda初の優勝マシンRA262で走ることができました!骨の髄まで伝わる心地いいエンジンの振動と音としっかり連動してくる加速感はたまりませんでした ありがとうございました!」

■RA272

1965年の『RA272』は、リッチー・ギンサーがメキシコGPでホンダに初のF1勝利をもたらした車だ。この初勝利は、ホンダがF1に参戦してからわずか1年後のことだった。

■RB18

2022年の『RB18』は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2度目のF1ドライバーズ・ワールドチャンピオンシップタイトルを獲得した車だ。

■RC142

1959年の『RC142』は、ホンダが世界グランプリに参戦し、過酷な『マン島TTレース』に挑戦した際に使用されたバイクだ。グッドウッドでは中野真矢がライディングした。

■RC213V

2024年のRC213Vは、ホンダのMotoGPマシンの最新型であり、800勝以上の記録を持つホンダの歴史を象徴するマシンだ。グッドウッドではステファン・ブラドルがライディングした。

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