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エステバン・オコン、予選Q1での判断ミスに怒り!アルピーヌF1代表は謝罪/F1ハンガリーGP予選

2024年07月21日(日)2:22 am

F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選は、今週末初のセミウェットからドライというダンプ・コンディションとなり、急速にコンディションが変化する難しいセッションになった。

●【2024F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果

アルピーヌを今シーズン限りで出ていくことを発表しているエステバン・オコンは、最近チームを批判しており、チームの判断ミスにより19番手のQ1敗退という結果に終わった。

2021年F1ハンガリーGPではF1キャリアで唯一の優勝をここで飾っており、その時のトロフィーと同じカラーリングのヘルメットで臨んでいたが、予選は厳しい結果となった。

■エステバン・オコン(アルピーヌ)

FP3:20番手
予選:19番手

「今日は予選セッションが早く終わってしまい、フラストレーションが溜まった。

トラックコンディションとラップタイムが大幅に改善している中で、最後の走行に出なかったのは明らかなミスだった。赤旗が出た後、セッション再開前には10番手にいたけど、その後のトラック・エボリューション(路面グリップの向上)を読み間違えた。

後から考えれば簡単なことだけど、チームとしては勝ったり負けたりで、今日はうまくいかなかった。最も重要なのはこれから学んで、将来に向けてより良い判断をすることだ」

■チーム代表は謝罪

これに対してチーム代表のブルーノ・ファミンは、素直にミスを認めて謝罪した。

「今日のQ1では、セッション終盤にトラックが乾いていく中で、ガレージに残った唯一のチームというミスを犯してしまった。今週末のパフォーマンスレベルに関係なく、このような形で敗退するのは苦い経験だ。

ドライバーたちには、セッション中にチャンスを与えられなかったことを謝罪し、一緒にデブリーフィングを行い、このようなことが二度と起こらないように対策を講じる。

明日はチャレンジングになるだろう。グリッドの後方に沈んでしまい、いい結果を残すためには本当に自分たちの思い通りに物事が進む必要がある。とはいえ、私たちは戦うチームなので、決してあきらめることはない」

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