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RBメキース代表、前半戦を高評価!角田裕毅とリカルドの強さを称賛/F1ベルギーGP

2024年07月30日(火)20:47 pm

F1前半戦最後となる第14戦ベルギーGP(スパ・フランコルシャン)の決勝レースを終えて、ローラン・メキース代表(RB)が次のように語った。

●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング】第14戦F1ベルギーGP終了後

■ローラン・メキース代表(RB)

「全体として、ダニエル(リカルド)、ユウキ(角田裕毅)、そしてチーム全体が今週末も非常に強いパフォーマンスを見せました。ジョージ(ラッセル/メルセデスF1)のペナルティもあって、またポイントを獲得することができました。

ダニエルは1周目終了時点で14番手でしたが、終盤の数周で9位を失って10位まで戻りました。非常にタフな戦いでしたが、中団グループのトップ争いは非常に厳しいものでしたが、スパのような高速トラックでは、再びその争いに加わることができました。

ユウキのほうは後ろからのスタートということで、いつもとは違う作戦になることはわかっていました。ポイント圏内に戻るのはほぼ不可能でしたが、今週末は彼にとって完璧なマシンを提供することができませんでした」

■前半戦総括

「この夏休みは、自分たちの立ち位置を確認するための論理的な時間です。シーズン前半戦は非常に好調で、14戦中10戦でポイントを獲得しました。

コンストラクターズ6位以内を目指し、強力なライバルたちと激しいバトルを繰り広げていますし、アブダビGPまでは厳しい戦いになるでしょう。ファエンツァとビスターのグループは日に日に強くなっており、次の戦いが楽しみです」

■後半戦への意気込み

「我々は夏休みを挟んで数日間の仕事をこなした後、いくつかの時間帯で行われる残り10レースに挑みますし、それらはすべてバック・トゥ・バックかトリプルヘッダーです。来年5月初めのマイアミまで、単発レースはありません!F1が世界中で絶大な人気を誇っていることの証明であり、その一翼を担えることをうれしく思っています。

特にメカニックにとっては厳しいスケジュールなので、新しいVisaキャッシュアプリRBを実現させるためにみんなが懸命に働いてくれて、本当に良いスタートを切ることができたのですから、この休息は当然でしょう」

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