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リカルド、夏休み後もRB残留!2025年に向けて35歳と22歳が一騎打ち!ペレス残留にF1側が水面下で取引か?

2024年07月31日(水)19:13 pm

ダニエル・リカルドとセルジオ・ペレスは、夏休み後もレッドブルのF1ドライバーとして留まることが決まった。

『Auto Bild(アウト・ビルト)』のラルフ・バッハによると、マックス・フェルスタッペンとそのマネジメントチームは、パフォーマンス不足のペレスがすぐに降格されないことに驚いたという。

クリスチャン・ホーナー代表と会談したレッドブルのF1コンサルタント、ヘルムート・マルコ博士は、「ペレスは残留する。我々は彼を以前の調子に戻したい。リカルドも残留する。何も変わらないよ」と述べた。

しかし、2025年については状況が変わる可能性がある。バッハによると、レッドブルはペレスを降格させ、リカルドをジュニアチームから昇格させることを検討していたようだが、F1オーナーのリバティ・メディアは、メキシコGPの観客動員を考慮して別の決断を下すよう説得され、この決定を変更したと報じている。

『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』によれば、ペレスの主要なメキシコのスポンサーであるカルロス・スリムが介入したともされる。

マルコは「2025年に向けてカードは再びシャッフルされるだろう」と示唆している。

実際、リアム・ローソンには2025年にRBのシートが約束されていると考えられているが、リカルドはRBがまだ「ジュニアチーム」であるかどうかについてマルコと意見が異なるようだ。

「正直に言うと、まだジュニアチームと感じたなら、ここでの居心地は良くないだろう。35歳だし、少し場違いに感じるだろうね。でも、そんなことは全くない」とリカルドは述べている。

そのリカルドと22歳のローソンは、水曜日にイモラで行われるRBの「フィルミングデー」テストで直接対決する。リカルドは「僕には多くのことがかかっているが、気分は良いよ」と『f1-insider.com』に述べている。

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