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RBディレクター、初日の角田裕毅とリカルドの課題を語る

夏休みが明け、F1も残り10戦。2024年の後半戦最初の戦いの舞台F1オランダGP（ザントフォールト・サーキット）での初日を終えて、RBのアラン・パーメイン（レーシングディレクター）が次のように語った。

●【2024F1第15戦オランダGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■アラン・パーメイン（レーシングディレクター）

「午前中は天候と強風で難しい状況でした。FP1ではクルマを壊さないよう慎重に対応し、それがタイムシート上での順位に反映されてしまいました。

FP2はパフォーマンス的にははるかに良いセッションでしたが、まだいくつかのラップタイムを見つける必要があります。

ユウキ（角田裕毅）はアタックラップで少しトラフィックに遭い、ダニエルはバランスに満足しておらず、特にリアエンドで少し苦労しているようです。夜の間に多くのフィードバックと情報を検討し、明日に向けて改善できると確信しています」