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「角田裕毅はリスクを冒した戦略だった」メキース代表、シーズン後半の課題と改善策を語る—“0.1秒”の戦い

2024年08月26日(月)5:27 am

2024年F1第15戦オランダGP(ザントフォールト・サーキット)の決勝レースを終えて、ビザ・キャッシュアップRB F1チームのローラン・メキース代表が次のように語った。

●【2024F1第15戦オランダGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■ローラン・メキース代表(RB)

「もちろん、シーズン後半のスタートをもっと良い結果で迎えたかったです。

予選から、最も近い競争相手に比べてパフォーマンスが少し不足していることが明らかになり、0.1秒の差がトップ10争いに影響を与えるのが現状です。

レースではいくつかのポジションを挽回するためにいくつかのことを試み、ユウキ(角田裕毅)を2ストップ戦略にしてリスクを冒したがうまくいかず、レースの大半をトラフィックに阻まれてしまいました。

ダニエル(リカルド)はアストンマーティン勢に食らいついて力強く安定した走りを見せたものの、それでもポイントを獲得するには至りませんでした。

今週末はスムーズな週末ではなかったが、チームとして学ぶべき点が多く、また強くなって戻ってくるでしょう。

全体的に、我々は中団グループのトップで戦い続けるためにはクルマのスピードをもっと上げなければならないことを十分に理解しており、ファエンツァでもビスターでも、早急にクルマの改良を進めるために全員が全力で取り組んでいます」

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