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フェルスタッペン、200戦目で悔しい2位！「タイヤに苦しみペース不足」母国ファンに勝利を届けられず

2024年F1第15戦オランダGP（ザントフォールト・サーキット）の決勝レースを終えて、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が次のように語った。

●【2024F1第15戦オランダGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■マックス・フェルスタッペン（レッドブル）

決勝レース：2位

「今日のスタートは良く、リードを取ることができたので、良いスタートを切れた。ただ、一度追い越されてからは、ランド（ノリス／マクラーレン）を追い抜くペースがないことはわかっていたので、自分のレースを管理することに集中した。

今週末はずっとクルマのバランスが難しく、ペースが足りず、タイヤでも苦戦した。ベストを尽くしたけど、今日はうまくいかなかったし、ランドとはかなり大きな差があった。今回の週末はベストではなかったので、改善点を分析していく。

僕にとっては200回目のレースで、母国のファンの前で走れて良かった。レースはあっという間に過ぎていくけど、自分が成長する時、いつもこのことを考えていた。この瞬間を振り返って誇りに思うだろうってね。

母国グランプリでファンの前で走れて良かったけど、彼らのためにいつも勝ちたいと思っているから残念だよ」