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ホーナー代表、レッドブルの一貫性の無さに困惑「一つ直せば別の問題が発生する…」／F1イタリアGP予選

F1第16戦イタリアGP（モンツァ）の予選を終え、クリスチャン・ホーナー代表が次のように語った。

●【2024F1第16戦イタリアGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■クリスチャン・ホーナー代表

「今日のパフォーマンスは非常に奇妙だった。Q2では19.6秒で走り、（皮むきした）スクラブタイヤで2位につけたが、Q3では新品タイヤ2セットで20.0秒を上回ることができなかった。何かが影響しているはずで、それを早く理解して、克服する必要がある。

チェコ（セルジオ・ペレス）はQ3の2回目のアタックでミスを犯したため、最後にチームメイトにトウを与えようと走ったが、それでも決定的な違いは出なかった。

クルマにアンバランスな部分があり、ひとつの問題を解決すると別の問題が発生する。フロントを調整するとリアに問題が生じ、リアを調整するとフロントに問題が生じる、といった具合で、一貫性がなかった。もちろん、チームとしては現在のパフォーマンスに懸念を抱いているが、それ以上に困惑している。一晩かけて懸命に作業し、理解しようとするが、明日は厳しいレースになりそうだ」