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ホーナー代表、パフォーマンス低迷に懸念「バランス問題の修正が急務」レッドブルの弱点が露呈

F1第16戦イタリアGP（モンツァ）の決勝レースが行われ、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表が次のように語った。

●【2024F1第16戦イタリアGP】決勝レース・全セッションの結果

■クリスチャン・ホーナー（CEO & チーム代表）

「まず、シャルル（ルクレール）にとってはホームレースでの素晴らしい結果だ、彼とフェラーリにおめでとうと言いたい。

我々はタイヤのデグラデーション（劣化）により、今日は1ストップ戦略を成功させることはできなかった。我々としてはできる限りのことをしたつもりだ。そして、多くの課題を残してここを後にすることになった。

我々の戦略はある程度はうまくいったが、次第にグレイニングが発生し、昨日の問題がレースでも再発した。

マックスは良い仕事をしたと思うし、最大限の力を発揮して6位を獲得した。チェコも同様に今日は良いレースをしたと思うし、これは最大限に努力した結果だ。

もちろん、我々のパフォーマンスは今、懸念事項となっている。チーム全体が懸命に取り組んでいる。バランスに問題があるようで、それを修正する必要がある。そのため、チームはファクトリーに戻って信じられないほど懸命に作業している。何はともあれ、今週末は我々の弱点がいくつか明らかになったと思う」