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RBディレクター、最新フロアに手応え！「良い方向に進んでいる」課題はバランス

F1第17戦アゼルバイジャンGP初日を終えて、ビザ・キャッシュアップRBのアラン・パーメイン（レーシングディレクター）が次のように語った。

●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■アラン・パーメイン（RB、レーシングディレクター）

フリー走行1回目：10番手
フリー走行2回目：16番手

「今日はまずまずの1日でしたが、まだ改善の余地が多くあります。クルマのバランスが完璧ではなく、ドライバーたちも完全には満足していませんでした。

FP1ではダニエルに最新のフロアスペックをテストし、FP2では両方のマシンにそのスペックを装着しました。今夜、そのデータをさらに分析していきますが、最初の印象では、良い方向に進んでいると感じています。

このストリートサーキットでは通常通り、1日を通してトラックが進化し、それに伴ってバランスを調整する必要があります。今夜はダウンフォースのレベルを慎重に見直し、FP3や予選に向けて調整を行うことになるでしょう」