F1オランダGP(ザントフォールト・サーキット)の予選を終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
●【2024F1第15戦オランダGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
■ダニエル・リカルド(RB)
予選:16番手
「風が強く、全体的にコンディションがタフな中での走行は確かに難しかった。予選でクリーンなラップをまとめるのは本当に難しく、おそらく他のドライバーよりも少し苦労したように感じた。
昨夜のセットアップで、今日は期待できるものが見つかったが、残念ながら速さが足りず、まさにナイフ・エッジ(刃の上)を歩くような状態だった。いくつかのターンではリアが滑りそうになっていたので、少し慎重に走らせる必要があったが、そうすると思うようにプッシュできず、タイムが伸びなかった。それが、いいラップを刻めなかった理由だ。
Q1での敗退は、明日のレースには何の役にも立たない。狭いサーキットで、簡単にオーバーテイクが容易でないことはわかっている。それでも、何が起こるか見てみよう」