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レッドブルはラッセル獲得を検討!角田裕毅に完敗のリカルド、涙の予選16番手でF1ラストレースを覚悟か?

2024年09月22日(日)21:02 pm

ダニエル・リカルド(RB)はF1シンガポールGPの予選でチームメイトの角田裕毅に8つもの順位差をつけられ、涙を浮かべるほどの落胆を見せた。世界的な人気者のリカルドにとって、日曜日のレースがF1キャリア257戦目で最後のレースになる可能性が高い。

●【2024F1第18戦シンガポールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■レッドブルとRBの幹部もほのめかす

レッドブルとRBの幹部は、リカルドに代わってリアム・ローソンが次戦のF1アメリカGPでデビューするだろうとほのめかしており、マルコ博士も「シンガポール後に発表する」と認めた。

リカルドは予選16番手に終わり、厳しい状況に直面している。RBのピーター・バイエルCEOは、「シンガポールは重要な節目だ」と述べ、若手ドライバーの育成がレッドブルとRBにとって重要であることを強調。今後数日で、ローソンが今シーズン中にデビューするかどうかを含め、最終的な決定が下される見込みだ。

■レッドブルはメルセデスからジョージ・ラッセル獲得?

レッドブルのドライバーラインナップは非常に不安定で、ペレスが今季末に引退する可能性や、フェルスタッペンがメルセデスやアストンマーティンに移籍する噂もある。クリスチャン・ホーナー代表は、2024年にローソンを評価することが重要だと述べ、さらに来季いっぱいで契約が切れるジョージ・ラッセルにも「彼を考慮しないのは愚かだ」と言及。今後のドライバー選択に慎重を期す姿勢を見せている。

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