・フェルスタッペンがアブダビGPで完勝も、タイトルはノリスが獲得
・無線でホンダに深い感謝、ランビアーゼはピット壁で悔しさにじませる
・レッドブルとホンダは黄金期に一区切り、最終戦を勝利で締めくくる
F1アブダビGP決勝で優勝し、レース中にできることは完璧にやり切ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だったが、レースで3位に入ったランド・ノリス(マクラーレン)がチャンピオンを獲得した。
フェルスタッペンはチェッカーフラッグを受けた直後、無線でまずホンダへの感謝を述べた。
「ホンダ、ありがとうございます。ずっと一緒にいてくれて、いろんな成功を成し遂げてきました。良い形で終えることができました。本当にありがとうございます」
これに対してチームは「また支配したね。最初から最後まで素晴らしいレースだった。シーズン後半は本当に素晴らしかった。これからまたさらに努力していこう」と返答。
するとフェルスタッペンは、「心配しないで、ハッピーだよ。また頑張っていこう」と返した。
一方、フェルスタッペンを支えてきた盟友ジャンピエロ・ランビアーゼ(レーシング責任者)はピットウォールで顔を手で覆い、悔しさをにじませていた。
ホンダは2019年からレッドブル・レーシングにパワーユニット(PU)を供給し、2021年にフェルスタッペンがドライバーズ選手権を獲得してから4連覇、2022・2023年はコンストラクターズ選手権でも2連覇を達成してきた。
また、2023年は全22戦中21勝という圧倒的な成績を収めた。マックス・フェルスタッペンが19勝、セルジオ・ペレスが2勝で、勝率は95.5%。この勝率は、1988年にマクラーレン・ホンダが記録した16戦15勝(勝率93.8%)を上回り、F1史上最高勝率の記録を塗り替えた。
そんな最強タッグの関係も今季で終了。新レギュレーションが始まる2026年から、レッドブルはフォードと提携してレッドブルフォードとして、ホンダはアストンマーティンとタッグを組んでアストンマーティン・ホンダとして新章へ突入する。
レッドブルとホンダの最終戦を優勝で飾ったフェルスタッペンは、チャンピオン4連覇を支えてくれたホンダへの感謝を示した。
| 年 | ドライバーズ選手権 マックス・フェルスタッペン |
コンストラクターズ選手権 レッドブル |
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|---|---|---|---|---|
| 順位 勝数(勝率) |
順位 勝数(勝率) |
|||
| 2019年 | 3位 21戦3勝(14.3%) |
3位 21戦3勝(14.3%) |
||
| 2020年 | 3位 17戦2勝(11.8%) |
2位 17戦2勝(11.8%) |
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| 2021年 | 王者🏆 22戦10勝(45.5%) |
2位 22戦11勝(50.0%) |
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| 2022年 | 王者🏆 22戦15勝(68.2%) |
王者🏆 22戦17勝(77.3%) |
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| 2023年 | 王者🏆 22戦19勝(86.4%) |
王者🏆 22戦21勝(95.5%) |
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| 2024年 | 王者🏆 24戦12勝(50.0%) |
3位 24戦12勝(50.0%) |
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| 2025年 | 2位 24戦8勝(33.3%) |
3位 24戦8勝(33.3%) |
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