・TGRとのタイトルパートナーシップのもと、TGRハースF1が2026年型マシンVF-26の新デザインとカラーリングを発表。
・VF-26は小型・軽量化や空力抵抗低減など、2026年新レギュレーションに対応した設計を採用している。
・1月末にバルセロナで初走行を予定し、開幕戦F1オーストラリアGPに向け準備を進める。
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)とのタイトルパートナーシップを掲げるTGRハースF1チームは、2026年FIA F1世界選手権を戦う新型マシン「VF-26」のデザインとカラーリングを発表した。白を基調に赤を配した新カラーは、2026年から導入される大幅なレギュレーション変更を反映したものとなっている。
VF-26は、車体の小型・軽量化、ダウンフォースとドラッグの削減といった2026年規則に基づいて設計された。タイヤは幅が細くなり、フェラーリ製パワーユニットは内燃エンジンと電動パワーの出力比が50:50となり、100%持続可能燃料を使用する。
新カラーリングは、TGRとのタイトルパートナーシップを強く打ち出したものだ。両者は「People(人材)」「Product(技術)」「Pipeline(育成)」を柱に、長期的な協力関係を築き、モータースポーツを通じた人材育成と技術継承を目指している。
チーム創設者ジーン・ハースは、新レギュレーション下でのマシン理解においてプレシーズンの重要性を強調。小松礼雄チーム代表も、大規模な規則変更の中で迎える新シーズンへの期待と、短期間で準備を進めてきたチームの努力を語った。
VF-26は1月下旬にバルセロナでシェイクダウンを実施予定。その後、バーレーンで2回の公式プレシーズンテストに臨み、3月6日から8日に開催される開幕戦F1オーストラリアGPに向けて準備を進めていく。
ドライバーはオリバー・ベアマンとエステバン・オコンが継続する。