【F1イギリスGP】決勝序盤から大荒れ アロンソはスタート前にマシン停止でピットレーン発進、接触相次ぐ

2026年07月06日(月)0:28 am

記事要約


・アロンソはフォーメーションラップ中の電源落ちでピットレーンスタート

・ストロールは22番グリッドから混乱を避けつつ順位を上げる

・アルボンやピアストリに接触・ダメージが発生し序盤から大荒れ


F1イギリスGP(シルバーストン・サーキット)決勝レースは、序盤から大荒れの展開となっている。

まず、スターティンググリッドだが、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)は3グリッド降格ペナルティにより15番グリッドへ後退。ランス・ストロール(アストンマーティン・ホンダ)は追加のパワーユニット・エレメントを使用したため10グリッド降格ペナルティを受け、最後尾の22番グリッドからスタートすることになった。

■アロンソ、フォーメーションラップ中にストップ

しかし、フォーメーションラップ中にフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)がコース上でマシンを止めるアクシデントが発生した。アロンソは突然ダッシュボードの電源が落ちたため、コース上でストップ。その数秒後に電源は復帰し、隊列に追いつこうと加速したものの、そのままピットレーンへ入り、ピットレーン出口でグリーンシグナルを待ってスタートした。

これにより、アストンマーティン・ホンダはストロールが22番グリッド、アロンソがピットレーンから決勝レースをスタートする厳しい状況となった。

■ストロール、混乱を避けながら順位を上げる

ストロールは22番グリッドからスタートし、オープニングラップでバルテリ・ボッタス(キャデラック)をかわして20番手へ浮上した。

その後、目の前を走るアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)の右フロントタイヤと、オリバー・ベアマン(ハース)の左リアタイヤが接触。2台がコースアウトすると、ストロールはランオフエリアを使いながら接触を避け、走行を続けた。ただ、このタイミングでボッタスに先行を許し、ストロールは19番手となった。

アルボンはそのままピットインし、フロントウイングを交換。ハードタイヤに履き替えて最後尾でコースに復帰した。

■ピアストリにもダメージ、序盤から大荒れ

オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は1周目に「ダメージがあると思う」と無線で伝えると、その後順位を下げていった。2周目には緩やかなターン1を曲がり切れず、単独でオーバーラン。ここでストロールにも先行を許し、19番手まで後退した。

その後、ターン5後のストレートでは左フロント付近から何かが接触しているようなスモークが上がり続けた。ピットからは「フロントウイングにダメージがある」と伝えられ、ピアストリはピットインしてフロントウイングを交換。ハードタイヤに履き替えた。

F1世界選手権が始まった伝統のイギリスGPは、序盤から大荒れの展開となっている。

■【スターティンググリッド】F1イギリスGP決勝

順位 ドライバー
チーム
タイム
1
12
アンドレア
キミ アントネッリ
メルセデス
1:28.111
2
16
シャルル
ルクレール
フェラーリ
1:28.286
3
44
ルイス
ハミルトン
フェラーリ
1:28.458
4
63
ジョージ
ラッセル
メルセデス
1:28.481
5
6
アイザック
ハジャー
レッドブル
1:28.746
6
1
ランド
ノリス
マクラーレン
1:28.877
7
3
マックス
フェルスタッペン
レッドブル
1:28.893
8
81
オスカー
ピアストリ
マクラーレン
1:29.032
9
41
アービッド
リンドブラッド
レーシングブルズ
1:29.305
10
30
リアム
ローソン
レーシングブルズ
1:29.716
11
5
ガブリエル
ボルトレート
アウディ
1:29.461
12
27
ニコ
ヒュルケンベルグ
アウディ
1:30.076
13
87
オリバー
ベアマン
ハース
1:30.501
14
55
カルロス
サインツ
ウィリアムズ
1:30.623
15
10
ピエール
ガスリー
アルピーヌ
1:30.063
16
23
アレックス
アルボン
ウィリアムズ
1:31.341
17
31
エステバン
オコン
ハース
1:30.680
18
77
バルテリ
ボッタス
キャデラック
1:31.227
19
43
フランコ
コラピント
アルピーヌ
1:31.321
20
11
セルジオ
ペレス
キャデラック
1:31.451
21
14
フェルナンド
アロンソ
アストンマーティン
1:33.025
22
18
ランス
ストロール
アストンマーティン
1:32.863
前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >