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【F1】フェルスタッペン「大騒ぎする必要はない」猛暑に苦言のラッセルに反論「暑さに備えてトレーニングすべき」

2026年10月06日(火)12:30 pm

記事要約


・ラッセル、セパンの猛暑を受けFIAに冷却ベスト開発への介入を要求

・フェルスタッペンは自身に冷却ベストは不要と主張「暑いが、それもレースの一部」

・ヒルは高温多湿の決勝を警戒、2023年カタールGPのような過酷な状況を懸念


バーレーンGPが開催されたマレーシアのセパンの厳しい暑さを巡り、ジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンの意見が真っ向から分かれた。

■ラッセル、冷却ベスト開発を巡りFIAに介入を求める

メルセデスのラッセルは、予算上限があるなかで、チームがより性能の高い冷却ベストを開発しようとしないことに不満を示し、FIA(国際自動車連盟)に介入を求めた。

「FIAが介入し、予算上限の対象外で冷却ベストを開発できるようにすべきです」

一方、予選でポールポジションを獲得したレッドブルのフェルスタッペンは、オランダ紙『De Telegraaf(デ・テレグラーフ)』に対し、冷却ベストを使用するつもりはないと明かした。

「僕には必要ありません」

■「大騒ぎする必要はない」フェルスタッペンが反論

ラッセルがセパンの暑さを「サウナ」に例えたことについても、フェルスタッペンは笑みを浮かべながら切り返した。

「まあ、僕は85度のフィンランド式サウナの方がずっと暑いと思います。大騒ぎする必要はありません。確かに暑いですが、それもレースの一部です。そういう状況に備えてトレーニングしなければなりません」

フェルスタッペン自身も、10代の頃は今より暑さへの対応に苦労していたという。その経験を踏まえ、高温環境に体を適応させるためにトレーニング方法を変えてきたと説明した。

「暑い環境でのトレーニングを増やしました。サウナやスチームルームなどを使って、汗をかいたり、頭がものすごく熱くなったりする状況に、よりうまく対応できるようにしたんです。彼を何度かサウナに連れていった方がいいかもしれませんね」

■ヒルは2023年カタールGPのような過酷な状況を懸念

一方、1996年のF1世界王者デイモン・ヒルは、決勝がドライバーにとって極めて過酷なレースになると予想していた。

ヒルはイタリア紙『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デッロ・スポルト)』に対し、気温の高さに加え、セパン特有の湿度も大きな負担になると指摘した。

「今のマシンは運転するだけでも非常に厳しく、レース中は湿度によってかなり体力を奪われます。2023年のカタールGPで経験したのと似た状況になる可能性があると思います。あのときも、コース上は本当に、本当に暑かったです。」


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