【フェラーリF1】ヴィーニャCEOがセパン訪問 バスール代表の去就を巡る臆測続くも「チームは団結」

2026年10月06日(火)15:30 pm

記事要約


・バスール代表の去就を巡る臆測が続く中、ヴィーニャCEOがセパン訪問

・ルクレールはレッドブルとの判断の差に言及

・バスール代表は情報不足の中でのタイヤ選択を説明


■ヴィーニャCEO「重要なのは現実」

フェラーリCEOのベネデット・ヴィーニャは、フェラーリF1のフレデリック・バスール代表の去就を巡る臆測が飛び交った1週間を経て、セパンのパドックを訪れた。ただし、今回の訪問は以前から予定していたと強調した。

ヴィーニャCEOは『Sky Italia(スカイ・イタリア)』に対し、こうした騒ぎの中でもフェラーリは団結していると語った。

「セパンに来ることは以前から予定していました。チームは団結し、意欲にあふれ、強い決意を持っています。同僚たちと話しましたが、こうした姿を見るのはうれしいです。重要なのは現実です。私たちはこの状況にうまく対処しました」

この発言に先立ち、フェラーリはバスール代表の去就や、クリスチャン・ホーナーら後任候補を巡る臆測が再燃する中、同代表への支持を公に表明せざるを得ない状況となっていた。

■ルクレール、レッドブルとの判断の違いを指摘

一方、レースではシャルル・ルクレールが、レッドブルと比較してフェラーリの判断に疑問を呈する場面があった。

フェラーリは難しいコンディションの中、スリックタイヤでスタートすることを選んだ。ルクレールによると、チームはその時点では正しい選択だと考えていた。

「ほとんどの場合、2台とも正しい判断をしているチームがあります。それがレッドブルです。だから、彼らが僕たちより何をうまくやっているのかを理解する必要があります」

バスール代表は、こうしたコンディションではチームが得られる情報が限られていたとして、判断を擁護した。

「半数がインターミディエイト、残りの半数がスリックを選びました。グリッド上では路面の状態を見ますが、それ以外の情報はあまりありません。こうした判断は私たちが一緒に下しています。単純に情報が不足していました。それでも最終的にはうまくいきました。戦略は良く、ペースも良好で、ドライバーたちはタイヤをうまく管理しました」

フェラーリは序盤のタイヤ選択を誤り、2台とも最後尾付近まで後退したものの、そこから追い上げ、ルイス・ハミルトンが3位、シャルル・ルクレールが4位でフィニッシュした。


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