【アストンマーティンF1】アロンソにダカール復帰報道 フェルスタッペンはアロンソとのGT3共闘を否定

2026年10月08日(木)6:00 am

記事要約


・「サプライズ」発言後、2027年ダカール復帰に向けた準備の報道

・フェルスタッペンによるポルティマオでのアロンソとの共闘説の否定

・10月17日のGT3レース参戦を控えるフェルスタッペン


フェルナンド・アロンソがバーレーンGP in マレーシアで語った「サプライズ」をめぐり、その後、2027年のダカール・ラリー復帰に向けて準備を進めているとの報道が出た。参戦はまだ正式発表されておらず、「サプライズ」がダカール・ラリーへの復帰を指していたかどうかは明らかになっていない。

一方、マックス・フェルスタッペンは、10月のGT3レースでアロンソと組むという臆測を否定した。フェルスタッペンは、10月17日にポルトガルのポルティマオで行われるレースに出場する予定だ。

GT3は、市販スポーツカーをベースにしたレーシングカーの競技規定だ。

■「サプライズ」を示唆していたアロンソ

アストンマーティンとの2027年の契約延長が決まったアロンソは、バーレーンGP in マレーシアが行われたセパンで、現役F1ドライバーの多くが挑もうとしないカテゴリーのレースにも取り組みたいと語った。

「GTレースに挑戦しているのはマックスだけです。僕も過去に挑戦してきましたし、これからも挑戦を続けます」

さらに、アロンソは次のように含みを持たせた。

「今後数週間で、さらにサプライズがあるかもしれません。おそらく不可能だと思われていることもあるでしょう。でも僕は、どこまで可能なのか、その限界を探りたいです」

アロンソは以前から、将来フェルスタッペンと共に耐久レースに参戦する可能性に言及していた。そのため、この発言はすぐに臆測を呼んだ。

■フェルスタッペン「彼は僕と一緒には走りません」

レッドブルのフェルスタッペンは、10月17日にポルティマオで行われるGTワールドチャレンジ・ヨーロッパの3時間レースに、自身のチームから参戦する予定だ。大会公式もフェルスタッペンの参戦を発表している。

アロンソがこの参戦計画に加わるとの見方について、フェルスタッペンは次のように否定した。

「いいえ。彼は僕と一緒には走りません。だから、彼が何を指しているのかは分かりませんが、僕と一緒に走るということではありません。僕の方は、すべてはっきりしています。僕たちは何をしたいのか分かっています」

■F1以外でも挑戦を続ける意欲

ダカール・ラリー復帰への準備が報じられる前から、アロンソはF1以外のレースへの意欲を示していた。

45歳のアロンソは、挑戦への思いを次のように語った。

「僕は挑戦が大好きです。僕の人生はレーシングカーを中心に回っています。僕の強みは、いつも異なるマシンや規則に適応できることでした。V10、V8、V6、ブリヂストン、ミシュラン、ピレリ、KERS、ハイブリッドシステム、グラウンドエフェクトカー。そのすべてに適応してきました。それに、プロトタイプのレース、インディ、ダカールといった異なるカテゴリーもあります」

KERSは運動エネルギー回生システムで、ブレーキ時のエネルギーを回収し、加速に利用する。グラウンドエフェクトカーは、車体の床下を流れる空気を利用して、車体を路面に押し付ける力を生み出すマシンだ。アロンソが挙げたダカールは、砂漠などを走破する長距離ラリー、ダカール・ラリーを指す。

「僕はその強みを生かして、80年代、60年代、90年代には可能だったことを、再び実現しようとしています。」


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