【F1】ローソン「それは僕に聞かれても!」笑顔でかわした去就の質問と、評価を高める確かな実績
2026年10月15日(木)8:00 am
レーシングブルズのリアム・ローソンが、2027年の去就が不透明ななか、目の前のレースに集中する姿勢を強調した。シンガポールGPでも好成績を収め、来季の残留に向けて存在感を高めている。
チームは来季のドライバーラインアップをまだ正式に発表しておらず、F2で活躍するニコラ・ツォロフの昇格も選択肢に残っている。
■ローソン、シンガポールで好成績「チームを誇りに思う」
ローソンはシンガポールGPのスプリントで5位、決勝で7位に入り、レーシングブルズに貴重なポイントをもたらした。チームは直近3戦すべてでポイントを獲得し、好調を維持している。
「本当にうれしいですし、チームをとても誇りに思っています。ここ数週間はかなり慌ただしかったですが、チームとして3戦すべてでポイントを獲得できました」
最近の好成績は来季のシートを確保するのに十分ではないかと尋ねられると、ローソンは笑いながら答えた。
「それは僕に聞かれても! この時期になれば、こういう話が出てくるのは当然です。でも今は、毎週末ポイントを獲得し、この好調な流れを続けることだけに集中しています」
■2027年の布陣は未発表、ツォロフはリザーブ起用か
レーシングブルズは、2027年もローソンとアービッド・リンドブラッドのコンビを継続するか、ツォロフを昇格させるか、まだ正式に発表していない。
シンガポールのパドックでは、現行コンビを維持し、ツォロフをリザーブドライバーに起用する可能性があるとの臆測も浮上している。
その背景にあるのが、ローソンの好調な走りだ。手首を負傷したイザック・ハジャーの代役としてレッドブル本隊に復帰した際のパフォーマンスも、評価を高める材料となっている。
ローソンは、この代役参戦によりレーシングブルズでの出走が3戦少ないにもかかわらず、チームの獲得ポイントの大半を稼いでいる。
こうした実績が、2027年のシート争いでローソンの立場を強めている。
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