【F1】「両立はほぼ不可能」と語った数日後・・・アロンソ、砂漠でダカール用マシンをテスト走行との報道
■復帰報道に否定的な見解、その後テスト映像
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが、モロッコでダカール・ラリー用マシンのテストを行ったと報じられている。2027年のダカール復帰報道に否定的な見解を示してから、わずか数日後のことだ。ダカール・ラリーは、砂漠などを走破する長距離ラリーだ。
スペインのジャーナリスト、ジェラール・ファレが、メルズーガ周辺の砂丘でアロンソが黒一色のプロドライブ製マシンを走らせる映像を公開した。プロドライブは、イギリスのモータースポーツ企業だ。
スペイン紙『Mundo Deportivo(ムンド・デポルティーボ)』によると、アロンソが2020年のダカールに参戦した際にコ・ドライバーを務めたマルク・コマも、その場にいたという。コ・ドライバーは、助手席でルートの指示などを担う。
■「F1とダカールの両立はほぼ不可能」
注目されるのは、アロンソがシンガポールGPでダカール復帰のうわさを否定した後も、スペインのメディアが、テストは計画されていると報じ続けていた点だ。
アロンソは当時、次のように語っていた。
「体力的に可能だとは思いません。F1世界選手権とダカールという、どちらも過酷なプログラムを両立させるのは、ほぼ不可能です」
さらに、今後の挑戦についてこう付け加えた。
「次の挑戦をするときには、僕から発表します。うわさという形にはなりません」
■クビサ、戦い続ける情熱に敬意
一方、かつてF1で競い合ったライバルであり、友人でもあるポーランド出身のロバート・クビサは、最高峰で戦い続けるアロンソの姿勢を称賛した。
「フェルナンドにとっては、『よし、もう辞めよう』と言う方が楽でしょう。それでも彼は戦い続け、持てる力のすべてを注いでいます」
「彼の年齢を考えれば、その姿勢は尊敬に値します。成し遂げてきたことだけでなく、このスポーツへの抑えきれない情熱にも、敬意を払うべきです。そうした情熱は、誰もが持っているものではありません。」
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