4年連続の世界選手権優勝を目前に控えたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ファンに対して、自分のキャリアが永遠に続くことに期待しないよう、ポッドキャスト番組『Podpah』で語った。
「フェルナンド(・アロンソ)がしたようなことはしないと断言できるよ」
実際、アロンソはフェルスタッペンと同じく、10代の時にF1デビューを果たした。アロンソはそれから23年が経ち、現在43歳の今もグリッド上にいる。そして、アストンマーティンと少なくともあと2シーズン契約を結んでいる。
■8回のF1タイトル獲得に興味なし
しかし現在27歳のフェルスタッペンは、数年後の引退を示唆した。
「僕にとっては、あまりにも多すぎる。僕は自分の仕事が大好きだけど、個人的に達成したいことはすでに達成した。あとはボーナスみたいなものだ。例えば8回目や9回目のタイトルを取っても、ただの繰り返しだ。ワールドチャンピオンになり続けるだけで、次のタイトルが特別ではなくなるんだ。10回も12回もワールドタイトルを獲得するほど長くはいないよ」
■F1の政治に不満
実際、フェルスタッペンは2028年までレッドブルと契約しているが、その契約には契約解除条項が含まれており、彼自身も現代F1のいくつかの側面にフラストレーションを感じていることを認めている。
「ゴーカートでは、そこまで政治的なものはなかった。ただ楽しかったし、レースそのものだった」
「F1では、ドライビングだけがすべてじゃない。以前からそうだったけど、今はさらにひどくなっている」
■SNSに不満
フェルスタッペンは、特にSNSには不満を感じているようだ。
「みんなソファに座って意見を言っている。それがちょっと馬鹿げてるんだよね。彼らは僕たちより優れていると思っている。ただ車を持ってないだけだ、って言うね。彼らは実際は何もできないのに、すごく知っているつもりでいる。それが本当にイライラするんだ」とフェルスタッペンは語った。