・F1シンガポールGP初日、角田裕毅はFP1で9番手、FP2で11番手
・赤旗や中断が多く走行時間が限られ、リズムを掴みにくい一日
・ロングランデータ不足で戦略判断が難しく、FP3で補う必要性を強調
F1シンガポールGP初日が終了した。角田裕毅(レッドブル)はFP1で9番手、FP2で11番手につけた。赤旗やストップが相次いだことで走行時間が限られ、決勝に向けたロングランデータの不足が課題となっている。
FP1:9番手(1:31.860/25周)
FP2:11番手(1:31.708/18周)
「今日は赤旗や中断が多く、特にFP2ではリズムを掴むのが難しい一日でした。シンガポールは自信を持って攻めることが大切なサーキットなので、走行時間が減ったのは痛いですね。ニュータイヤを1周目からうまく機能させるのが難しいので、今夜はその分析に重点を置きます。
またロングランのデータが不足しているので、FP3では日曜に備えて少しでも多く収集する必要があります。現状では1ストップか2ストップか、どのコンパウンドが有効か判断するのは非常に難しい状況です。」
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