【ホンダF1】厳しいテスト総括 目標距離届かず「満足していない」 2026年開幕前テストで見えた課題とは

2026年02月21日(土)6:32 am

記事要約


・2026年F1開幕へ向けた合同テストがバーレーンで6日間実施

・ホンダ折原氏は信頼性確認と走行距離目標未達を認める

・アストンマーティンは計334周を走行も厳しい内容に


●F1開催カレンダー2026

■2026年F1開幕へ向けた合同テスト、バーレーンで実施

2026年3月に開幕するF1シーズンに向け、全チームが参加するプレシーズン合同テストが、第4戦の舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。これを受け、ホンダが公式レポートを発表した。

テストは前半のテスト1(2月11日〜13日)、後半のテスト2(2月18日〜20日)の計6日間にわたって実施。これに先立ち、1月26日〜30日にはスペイン・バルセロナでウインターテストが行われたが、こちらは非公開だったため、メディアイベントやテレビ中継を伴う公開テストとしては、今回のバーレーンが今季初となった。

現行レギュレーションではシーズン前後を問わずテスト時間が厳しく制限されているため、各チームにとっては限られた貴重な走行機会となる。実走行を通じてマシンの確認やデータ収集、開発を進める重要な場となった。

■折原伸太郎「目標の総走行距離には届かず、満足していない」

Honda F1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏は、今回のテストを次のように総括した。

「今週のテストにおける主な目標は、パワーユニットの走行距離を積み重ね、信頼性を確認するとともに、データを収集することでした。データは順調に収集できましたが、目標としていた総走行距離は達成できませんでした。

木曜日にパワーユニットの問題を把握し、テスト最終日に向けて解決策を見いだすべく、チームとともに力を合わせて取り組みました。昨夜から今日にかけて、HRC Sakura、シルバーストンのAMRTC、そしてバーレーンのサーキットにいるメンバーが連携し、パワーユニット関連パーツの不足を考慮した上で、走行距離を限定した走行プランを組みました。本日はそれに沿ってテストプログラムを進めました。

結果として厳しい一週間となりましたが、サーキットでサポートしてくれたチーム、そして日本およびイギリスからリモートで支えてくれた全てのメンバーに感謝します。総じて、現時点でのパフォーマンスと信頼性には満足していませんが、このテストを通じて、Sakura、ミルトンキーンズ、シルバーストンの各拠点全てが一丸となって解決策を模索しています」

■アストンマーティンの総走行距離

プレシーズンテストにおける、アストンマーティン・アラムコF1チームのテスト1・2の合計走行周回数は以下の通り。

フェルナンド・アロンソ 194周
ランス・ストロール 140周
チーム合計 334周

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