・ラッセルが1分33秒459で初日最速、ピアストリに0.010秒差
・ストロールがターン11でストップし赤旗中断、終盤は模擬スタート実施
・最終テスト残り2日半、2日目はフェルスタッペンが走行予定
2026年F1プレシーズンテスト第2回目の初日がバーレーン国際サーキットで行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムを記録した。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。
午前のセッションではルクレールが1分33秒739で最速を記録。しかし午後に入るとタイムが次々と更新され、最終的にラッセルが1分33秒459をマークしてトップに立った。
ほぼ全チームが午後のセッション開始前にドライバーを交代させたが、レッドブルのみイザック・ハジャーが終日走行を担当。午前中にマシン作業で走行時間を失っていたため、その埋め合わせを行う形となった。
午後の走行は静かなスタートとなったが、開始から約1時間後、ランス・ストロール(アストンマーティン)がターン11でコースオフ。ストレートエンドでリヤを失い、グラベルにスタックした。これにより赤旗が提示され、AMR26の回収が行われた。
セッション再開後は各チームがプログラムを継続。3月6日から8日に開幕するオーストラリアGPを前に、残されたテストはあと2日半となっている。
夕日が沈み、より予選やレースなどの実戦に近いコンディションとなる中、ピアストリが1分33秒469を記録してトップに浮上。午前中のルクレールのタイムを0.3秒上回った。
その後、ラッセルが1分33秒459で再び最速に立ち、ピアストリに0.010秒差をつけ、初日トップを確定させた。ラッセルはこの日最多の76周を走行している。
アストンマーティンは、午前中にフェルナンド・アロンソがパワーユニットの問題でガレージに留まる時間があったが、夜間にはストロールが再びコースインし、走行距離を重ねた。
アルピーヌのフランコ・コラピントやラッセルらはロックアップを喫する場面も見られた一方、終盤には他車の後方につき、フォロー走行を練習するマシンもあった。
チェッカーフラッグ前には、新たなレーススタートライト手順の練習も実施。全車が一度ピットレーンに戻り、フォーメーションラップと追加のフォーメーションラップを経て、グリッドに整列し模擬スタートを行った。
1番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)1分33秒459
2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
3番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
4番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
5番手:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
6番手:イザック・ハジャー(レッドブル)
7番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
8番手:カルロス・サインツ(ウィリアムズ)
9番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
10番手:ガブリエル・ボルトレート(アウディ)
11番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
12番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
13番手:オリバー・ベアマン(ハース)
14番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
15番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
16番手:エステバン・オコン(ハース)
17番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
18番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
19番手:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
20番手:バルテリ・ボッタス(キャデラック)
21番手:セルジオ・ペレス(キャデラック)
最終テストの2日目は木曜日に実施される予定で、レッドブルではマックス・フェルスタッペンがハジャーに代わって走行を担当する。