・ハジャー、Q3進出も「ポテンシャルを活かしきれず悔しい」と振り返った
・新品ソフト2セットを温存して臨んだ初のQ3でターン8のミスを悔やむ
・8番手スタートとなる決勝に向け「オーバーテイクは難しいが全力で戦う」と意気込み
F1シンガポールGP予選で、イザック・ハジャー(レーシングブルズ)はQ3進出を果たし8番手を獲得。6番手も狙える状況だっただけに、最終アタックのミスが悔やまれる結果となった。
予選:8番手(1:29.846)
「今日はフラストレーションの残る予選でした。再びQ3まで進出できたのは良かったものの、もっと上を狙えただけにポテンシャルを生かしきれなかったのが残念です。しかも今回は初めて、ソフトタイヤの新品を2セット温存した状態でQ3に臨むことができました。
最後のアタックでは本当に良いラップができそうな感触があり、全力で攻めていましたが、ターン8でミスをしてしまいました。マシンの調子がとても良かっただけに、自分自身に悔しさを感じています。
明日は8番グリッドですが、残念ながら路面が汚れているダーティサイドからのスタートになります。前にはとても速いマシンが並んでいて、このコースではオーバーテイクも簡単ではありませんが、全力で戦ってポイントを持ち帰りたいと思います。」
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