・角田裕毅がメキシコシティGP初日に8番手と7番手、安定した好走を見せる
・マシンバランスに満足感を示し、ロングラン・ショートランとも好感触
・「これまでの金曜より良い状態」と語り、予選・決勝に向けて手応え十分
F1第20戦メキシコシティGP初日、角田裕毅(レッドブル)はフリー走行1で8番手、フリー走行2では7番手につけ、好調なスタートを切った。終日安定したフィーリングを得られたと語り、予選・決勝に向けて上位進出への手応えを感じている。
FP1:8番手(1:19.090)
FP2:7番手(1:17.883)
「今日は全体的にとても満足しています。FP1からFP2まで、これほど一貫して良い感触を得られたのは久しぶりでした。ロングランもショートランも、まだ改善の余地はありますが、全体としていい位置につけていますし、これまでの金曜日よりも良い状態にあります。
明日に向けてさらに最適化すべき部分はいくつかありますが、マシンバランスはおおむね良好でした。いくつか苦戦した点もありますが、このサーキットでは想定内です。その両方のバランスをうまく取ることができれば、予選や日曜に向けてマシンの強みをさらに引き出せると思います。」
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