・今シーズンの勢力図で2番手につけているフェラーリについて、ルクレールがインタビューで語った
・ルクレールによると、シーズンを通して戦う上で最も大切なのは一貫性を保つことだという
・すべてが順調に進めば、今シーズンのタイトル争いは可能だとルクレールは話している
シャルル・ルクレールは、フェラーリが2026年シーズンにタイトル争いを展開するだけの要素を備えているとの見方を示し、マイアミGP以降のさらなる前進にも期待を寄せている。
ルクレールはポッドキャスト番組『The BSMT by Gianluca Gazzoli』の中で、次のように語っている。
「マシンは大きく改善されたと思います。とてもいいマシンですし、運転するのが楽しいです。チームはアップデートを投入し、素晴らしい仕事をしていますし、エンジニアたちも本当にいい仕事をしてくれています。僕はドライビングを楽しんでいます。僕たちには戦うポテンシャルがあります。このマシンは、自分自身を証明するチャンスを与えてくれています。スピードはすでにありますし、あとは自分次第です。チャンスを最大限に生かし、安定した走りを続けてミスをしないことが必要です。それができれば、僕たちは戦えます」
現時点でフェラーリは、メルセデスに次ぐ2番手と見られているが、今後のアップデートや長期的なパワーユニット(PU)の進化によって、その差を縮められるとの楽観的な見方が広がっている。
ルクレールはまた、長いシーズンを戦う上で重要となるのは一貫性だと強調した。
「チャンピオンシップは長いですし、戦略や結果など多くのことが変化します。だからこそ、自分がコントロールできる部分、つまりペースと一貫性に集中することが重要です。一貫性を保てれば、最後までタイトル争いに加わることができます。それこそが自分の目指していることです」
さらに、チーム内の安定の重要性についても言及している。
「僕はエンジニアと、とてもうまくやれています。僕たちは波長が合っていて、お互いに理解し合っています。これは非常に重要なことです。マシンにはまだ改善の余地がありますが、すでに競争力はあります。満足しています。本当に、すごくうまくいっていると思っています」
最後に、ルクレールは自身の目標について明確な姿勢を示した。
「タイトル争いはできるか?という質問に対しては、『はい、できると思っています』と答えます。スピードがあり、マシンがそれを許してくれて、すべてを正しくこなせば、タイトル争いは可能です。楽観的に考えていますし、僕たちに必要なものはすべてそろっています。チームを信じていますし、一丸となって取り組めばいい結果を達成できるはずです。それが僕の目指しているところです。」
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