「今日はさらに悪化した」フェルスタッペン、F1オランダGPで体調不良 ローソンは0.115秒差、レッドブルの「根本的な問題」
マックス・フェルスタッペンは、母国オランダGPの週末を通じて体調を崩していたことを明かした。
一方、代役としてレッドブルに復帰したリアム・ローソンは、予選でフェルスタッペンにわずか0.115秒差まで迫った。
■フェルスタッペン「今日はさらに悪化した」
「週末ずっと体調がよくありません。今日はさらに悪化したように感じます」と、4度のF1世界王者は土曜日に語った。
「気分のいいものではありません。ただ体調を崩しているだけです。誰だって体調を崩すことはあります」
それでも、フェルスタッペンは予選7番手を獲得し、ローソンはわずか0.115秒差の8番手につけた。
■レッドブルには「根本的な問題」
フェルスタッペンは、2人の差が小さかった背景の一つとして、レッドブルのマシンが抱える根本的な問題が解決されていないことを挙げた。
「マシンにはかなり多くの変更を加えましたが、それほど効果はありませんでした。今はマシンの根本的な問題で少し行き詰まっていると思います。そこは解決しなければなりません。来年までに解決できればと思います。それほどフラストレーションは感じていません。基本的に、僕たちは今季を通して同じ問題と向き合ってきたからです」
■ローソン「エンジン以外はすべて違う」
ローソンは、RB22について、エンジンを除けばレーシングブルズのマシンとはすべてが異なると感じており、現在も適応に苦労していると説明した。
「エンジンを除けば、すべてが違って感じられます」
一方、今回のレッドブル復帰は、2025年にわずか2戦でレーシングブルズへ降格した当時と比べ、ローソンがどれほど自信と経験を積んだかを示す機会にもなった。
「自分に何ができるかは、心の奥ではずっと分かっていました。ただ、当時は物事が違う方向に進んだだけです。でも今は、おそらく皆さんにも、そして世界中の人たちにも、それが分かると思います」
■ローソン降格への考えは変わらず
フェルスタッペンは当時、レッドブルがローソンをわずか2戦でレーシングブルズへ降格させた判断を批判しており、現在もその考えは変わっていないと語った。
「はい、もちろんです。それが僕の意見でした」
フェルスタッペンは、ローソンが今回、急きょ実現したレッドブル復帰を将来につなげられることを願っている。
「そう願っています。そう願っています。いずれにしても、僕が決められることではありません」
■角田裕毅の速さにも言及
フェルスタッペンは、角田裕毅がレーシングブルズで復帰直後から速さを示したことにも触れ、2026年型マシンは従来よりもシーズン途中から乗り換えてすぐに適応しやすいのではないかと指摘した。
「今のマシンは、途中から乗り込んでもすぐに適応しやすいと思います。今季はずっと、みんなが0.1秒以内の差に収まっています。今はそういう状況です」
一方、予選後のローソンは、自身の将来よりも翌日の決勝に集中していた。
「正直、この週末を迎えるにあたって、自分の将来や乗るマシンのことはあまり考えていませんでした。明日はポイントを獲得するチャンスがあります。今はそこに集中しています。」
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