【F1】アントネッリはマレーシアで反撃へ ラルフ・シューマッハ「また勝つ」と予想

2026年10月03日(土)12:00 pm

記事要約


・バクーでの苦戦は長引かないとの見方

・セパン投入のメルセデス新アップデートに期待

・父マルコとウォルフ代表の支えを強調


■「キミが力むとは思わない」

元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、アンドレア・キミ・アントネッリのF1アゼルバイジャンGPでの苦戦が、長期的な不振につながるとは考えていない。メルセデスがセパンに投入する新たなアップデートによって、選手権首位のアントネッリがすぐにトップ争いへ戻る可能性があるとみている。

マレーシアのセパンで開催される「バーレーンGP in マレーシア」を前に、ドイツのテレビ局『Sky Deutschland(スカイ・ドイツ)』で次のように語った。

「キミが力むとは思いません。新しいアップデートも助けになると思います。もし期待通りに本当に機能すれば、メルセデスはライバルを圧倒するでしょう」

シューマッハは、アントネッリを支える周囲の存在も、アゼルバイジャンGPでのつまずきが、より深刻な不振へと発展するのを防ぐと考えている。

「父親のマルコは、キミがつまずけば受け止めてくれるでしょう。ただ、しっかり尻をたたくこともするはずです。トト・ウォルフも同じです。そして、キミはマレーシアでまた勝つでしょう。私はかなり確信しています」

シューマッハは、メルセデスF1のトト・ウォルフ代表がアゼルバイジャンGPを欠席したことも、影響した可能性があると述べた。

「あのような週末なら、一緒に夕食を取りながらキミの肩を抱き、データも見ていたでしょう。バクーでは間違いなく彼の不在が響きました」

また、2025年にオスカー・ピアストリが失速した状況との比較も退けた。

「精神面が問題になることはないでしょう。もちろん、シーズン終盤に向けて少し緊張感は高まります。そういう状況では、力んでミスをすることも普通です。」


【関連記事】
●【F1】「ピアストリのように崩れるとは思わない」首位アントネッリの冷静さを元F1ドライバーが評価
●【メルセデスF1】9年ぶりのセパンへ、特別リバリーを披露 パートナーのペトロナス本社でF1復帰を祝う
●【F1】「9歳の息子がデータ分析」ベルガーも見守るカートの世界 ウォルフ代表はバクー欠席、息子のレースへ
●【F1アゼルバイジャンGP】アントネッリ、痛恨のQ1壁接触 16番手から決勝5位へ フェルスタッペンらも擁護「こういうことは起こり得る」
●【メルセデスF1】ラッセルが『グランドスラム』達成!残り全戦勝利を宣言 首位アントネッリはリスクを抑え「祖母のように走った」
前後の記事