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「長くレースを続けるつもり」ハミルトン、2028年のフェラーリ残留にも含み

2026年10月04日(日)21:30 pm

記事要約


・ハミルトン、フェラーリへの愛着と現役続行への意欲を表明

・初年度に求めた変更を説明、ルクレールとも開発の方向性が一致

・41歳でも反応速度に自信、直近のアゼルバイジャンGPは6位で首位とは103ポイント差


■2027年以降もフェラーリで走る可能性

イギリス出身のルイス・ハミルトンが「長くレースを続けるつもりです」と語り、2028年もフェラーリに残留する可能性に含みを持たせた。

この発言は、9月上旬のイタリアGPを前にしたものだ。41歳のハミルトンはフェラーリと2027年までの契約を結んでおり、モンツァでは、その先の契約延長を巡る臆測が強まっていた。

マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスが長期契約を結んだばかりだったことを受け、イタリア紙『La Repubblica(ラ・レプッブリカ)』から自身の将来について尋ねられたハミルトンは、こう答えた。

「まだ1年ありますし、今はそのことに集中するときではありません。でも、フェラーリが大好きですし、居心地も良く、長くレースを続けるつもりです。新しいレギュレーションになっても、僕はここにいると思います」

■苦戦した初年度を経て変わったチームとの関係

7度のF1世界王者であるハミルトンは、フェラーリ加入初年度の2025年に苦戦を強いられた後、チームとの関係がどのように変化したのかについても説明した。

「昨シーズン、変更を求めましたが、チームはあまり多くを変えたがりませんでした。僕の提案に、チームは不安を感じていました。新しい要素を取り入れる準備ができていなかったんです。それまで導入したことがなかったからです」

最終的には、広範囲にわたる変更が実現したという。

「少しずつ、すべてを変えました。ブレーキ、シャシーの部品、サスペンション、シートの位置、ステアリングの構成です」

シャルル・ルクレールも最終的に同じ方向性を採用したのかと尋ねられると、ハミルトンはこう答えた。

「はい。僕の側から始まった方向性ですが、それによって僕たちは同じ方向に進めるようになりました」

■取材時は首位と59ポイント差、その後103ポイント差に

取材当時、ハミルトンはバルセロナ・カタルーニャGPでの優勝などを経てタイトル争いに返り咲き、首位との差を59ポイントとしていた。タイトル獲得への望みについて、次のように語っていた。

「もちろんです。59ポイント差ですが、僕は調子を上げていますし、まだ多くのレースが残っています。簡単ではありませんが、今も信じています」

その後、ハミルトンはイタリアGPで6位、スペインGPでリタイアとなり、直近のアゼルバイジャンGPも6位で終えた。10月2日時点では199ポイントでランキング3位につけているが、首位のアンドレア・キミ・アントネッリ(302ポイント)との差は103ポイントに広がっている。

■41歳でも反応速度には自信

ハミルトンは、41歳という年齢への懸念も退けた。

「先日、ミーティングで反応速度の話をしていました。僕の反応速度は今も良好です。実際、エンジニアたちからは、若い人たちの大半より速いと言われました。40歳になると遅くなると言いますが、僕は41歳です。確かに回復には以前より時間がかかりますが、今は回復を助ける手段が以前よりずっと多くあります。」


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