【フェラーリF1】ハミルトン、今度こそ速さを結果につなげられるか ルクレールは壁際の「数センチ」に挑む

2026年09月24日(木)17:08 pm

記事要約


・ハミルトン、直近の速さを結果へつなげる「クリーンな週末」を目標

・ルクレール、バクーは壁との「数センチ」が大きな差になると強調

・予選と長い全開区間が焦点、フェラーリは実行力とPU最適化へ


フェラーリのルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが、F1アゼルバイジャンGP開幕前の9月23日、メディア対応でバクー攻略の鍵を語った。ハミルトンは直近数戦で示した速さを結果につなげるため、「ミスなく、週末全体をしっかりまとめること」を目標に掲げ、ルクレールは市街地コースでは壁とのわずか数センチ違うだけで大きな差になると強調した。

■ハミルトン「改善できると信じている」

ハミルトンは、ここ数戦でフェラーリに速さがあった一方、週末全体の実行面には改善の余地があったと振り返った。

「ここ数戦から持ち帰れるポジティブな点はあります。ただ、実行面では最高とは言えず、結果も望んだものではありませんでした。僕たちは、十分にできなかった部分から学ぼうとしています。改善できると信じていますし、そのためにできることはすべてやらなければなりません」

バクーではブレーキングへの自信とマシンバランスが重要になるとし、週末序盤からリズムをつかむ必要があると説明した。市街地コースの中でもバクーを高く評価しており、オーバーテイクできる点も魅力に挙げている。

■ルクレール「2、3、5センチ近づくだけでも大きな差」

ルクレールは、バクーのような市街地コースでは、限界まで攻める覚悟と精度の両方が必要だと語った。

「市街地コースの秘訣は、どれだけ思い切って限界まで攻められるかです。どこまでリスクを取るかとのバランスになります。精度もとても重要で、壁に2、3、5センチ近づけるだけでも、こういうコースでは大きな差になります」

さらに、今季のフェラーリは予選で苦戦する場面があると認め、「予選で前にいられれば、決勝には期待できます」とコメントした。長い全開区間を持つバクーでは、パワーユニットを含むパッケージ全体の最適化も重要になる。

フェラーリはイタリアGPでもストレートスピードを課題に挙げており、バクーではその改善も焦点となる。ルクレールは「ここ数週末は、ところどころで苦戦しています。僕たち自身がもっといい仕事をしなければなりません」と語り、これまで好成績を残してきたバクーで、決勝まで結果につなげたい考えを示した。


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