【キャデラックF1】ボッタス、イモラの税金発言を釈明 納税自体に異論なし、過去7~8年への遡及に戸惑い

2026年10月08日(木)15:30 pm

記事要約


・イモラ税務発言が意図以上に悪く伝わったと釈明

・納税自体ではなく、過去7~8年への遡及と事前説明不足に不満

・フェルスタッペンは「税金を払えばいい」と反論


■「都合のよい部分だけを切り取られた」

キャデラックのバルテリ・ボッタスが、シーズン最終戦をイモラで開催する可能性に絡む税務問題について、自身の発言の真意を説明した。

ボッタスは先に、最近のイタリア当局による納税要求も理由の一つとして、「イモラでレースをしたいドライバーはいない」と語っていた。

これに対し、マックス・フェルスタッペンは次のように反論した。

「税金の問題なんてありません。税金を払えばいいだけです」

ボッタスは、自身の発言が意図した以上に悪く受け取られる形で伝えられたと説明した。

「これはよくある典型的な例です。僕は何が起きたのかを説明したのに、僕にとってできるだけ不利に見えるよう、都合のよい部分だけを切り取られました。率直に言って、納税義務を把握している限り、僕たちは税金を払うことに何の問題もありません」

■不満の原因は7~8年前まで遡る納税要求

ボッタスによれば、不満の原因は、イタリア当局が7~8年前まで遡って納税を求めていることにある。

「僕たちはずっと、イタリアでは申告する必要はないと説明されていました。必要だと分かっていれば、当然申告していました。今回こうした事態になり、かなりの金額が関わっています。事前に知っておきたかったです」

ハースの若手ドライバー、オリバー・ベアマンもこの問題について尋ねられ、次のように冗談を飛ばした。

「この複雑な税金の問題は、ほかの何人かのドライバーに比べると、僕にはあまり関係ありません。」


【関連記事】
●〖キャデラックF1〗ペレス「危険すぎます」新規則の速度差に警鐘 バクーで接触寸前
●〖キャデラックF1〗ペレス「僕も支えられた」ノリスに続き若手育成計画 フェルスタッペンも賛同
●〖キャデラックF1〗共同オーナーのウォルター氏に集団訴訟「売却否定」から僅か1カ月、投資巡る不実表示などで提訴
●〖F1〗フランツ・トスト「トップドライバーの優位性が失われた」新規則を擁護 キャデラックの米欧分散も批判
●〖ハースF1〗オコン退団、2027年の後任は? 次の道にはトヨタWEC転向説も