【F1】フォルナローリ、ハースのシート逃すもマクラーレン残留 WEC参戦とリザーブ兼任

2026年10月21日(水)20:30 pm

記事要約


・フォルナローリ、2027年もマクラーレンの育成体制に残留

・WECハイパーカー参戦とF1リザーブの兼任

・メキシコGPとサンパウロGPでフリー走行1回目に出走予定


■ハースのシートはカマラに決定

現F2王者のレオナルド・フォルナローリは、2027年もマクラーレン陣営にとどまる。候補に挙がっていたハースのF1シートは、ラファエル・カマラに決まった。

フォルナローリはハース加入の有力候補ではなかったが、マクラーレンは今後の活動について2つの発表を行った。

■WEC参戦とF1リザーブを両立

フォルナローリは、マクラーレンが新たに始動するハイパーカープログラムの一員として、ル・マン24時間レースを含むFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する。同時に、マクラーレンF1チームのリザーブドライバーも続ける。

フォルナローリは次のように語った。

「来年もリザーブドライバーを続けながら、この新しい挑戦にも取り組めることをうれしく思います」

■メキシコGPとサンパウロGPのFP1に出走

マクラーレンは、フォルナローリが今季終了までにさらにF1マシンで走行することも発表した。フォルナローリは、フランスのポール・リカール・サーキットで2025年型マシンによるテストを終えている。今後はメキシコGPとサンパウロGPのフリー走行1回目(FP1)でMCL40をドライブする。

オスカー・ピアストリが2026年シーズンに苦戦する中、フォルナローリはWEC参戦とリザーブの兼任により、マクラーレンのF1活動にも引き続き深く関わる。

フォルナローリは2024年にFIA F3選手権、2025年にFIA F2選手権を制した。ピアストリと同じく、F3とF2のタイトルを2年連続で獲得しており、将来のF1昇格を巡る憶測は今後も強まりそうだ。

■ブラウンCEOはピアストリの復調に期待

一方、マクラーレンF1のザク・ブラウンCEOは、ピアストリが立て直せるとみている。

「オスカーには良い兆しが見えています。自信を深め、状況をよりよく把握しています。現在の2人のドライバーの状態には満足しています」

ブラウンCEOは来季も見据えている。

「厳しい年であり、学びの年でした。ただ、2027年に選手権を争えるよう、よい形でシーズンを終えたいと思います。」


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