平川亮はシート逃し落胆 「カマラが最も速かった」ハースF1小松代表が明かす起用の決め手
■カマラの速さを評価
ハースは、2027年のレギュラードライバーとしてブラジル出身のラファエル・カマラを起用すると正式に発表した。2021年からフェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属するカマラは、ハースと複数年契約を結んだ。同じフェラーリ育成のオリバー・ベアマンとコンビを組む見通しだが、ベアマンの2027年の続投については、まだ正式発表はない。
ハースF1の小松礼雄代表は、カマラとフェラーリのつながりが起用の決め手だったわけではなく、走りを評価して選んだと強調した。
小松代表は報道陣に、次のように語った。
「カマラが最も速かったのです。答えはそれだけです。私は常に、結果に基づいてドライバーを選ぶと言ってきました。ご存じのとおり、私たちはフェラーリと良好な関係を築いていますが、それは同社の育成ドライバーを候補にできるということにすぎません」
■ポルティマオの旧型車テストが決め手
小松代表によれば、ポルトガルのポルティマオで行われたTPC(旧型車テスト)での走りが最終的な決め手になった。
「彼は本当に素晴らしかったです。生まれ持った速さと感覚を備えたドライバーを、どうしても迎えたいと考えていました。それは教えられるものではないからです」
■平川らも評価、ドゥーハンには別の可能性
ハースは、ジャック・ドゥーハン、レオナルド・フォルナローリ、平川亮も評価していた。小松代表は、ドゥーハンを別の役割で起用する可能性を残している。
「ジャックについては、もちろん私たちの扉は開かれています。来年以降に何か一緒にできないか、彼本人やマネージャーと連絡を取り合っています」
一方、トヨタと関わりのある平川は、フランス誌『Auto Hebdo(オート・エブド)』に対し、2027年のハースのシートを逃したことへの落胆を認めた。
「別の機会が訪れることを願っています。」
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