【ハースF1】小松礼雄代表、オコン放出は「全体像」で判断 後任ルーキー説が強まる
■小松代表「パフォーマンスにはすべてが含まれる」
エステバン・オコンは、ハースが2027年に自分を起用しないと決めた理由について、パフォーマンスが原因ではないと主張した。これに対し、ハースF1の小松礼雄代表は「全体像」を踏まえてドライバー交代を判断したと説明した。
オコンはセパンで、ハースが決断した理由を把握しているとした上で、次のように語った。
「理由は僕のパフォーマンスではありませんでした」
小松代表はオコンの主張を直接否定しなかったが、パフォーマンスは純粋な速さだけを指すものではないと示唆した。
「彼がパフォーマンスという言葉で何を意味しているかによると思います。パフォーマンスには、いわばすべてが含まれますよね」
小松代表は、オコンの速さを疑っていないことも明確にした。
「すべてが整えば、ここ数戦でも見られたように、彼は最も速いドライバーの一人です。素晴らしい速さと才能があり、非常に高いレベルで力を発揮できます」
しかし、シーズン序盤のパフォーマンスが判断に影響したかと問われると、具体的な理由を明かすことは避けた。
「正直に言って、詳細には踏み込みたくありません。ドライバーたちと話し合った内容の中には、あくまで内々にとどめるべきものがあるからです。ただ、全体像を見た時、私としては変化を加える時期だったと思います」
■ベアマンの発言が後任ルーキー説の手掛かりに
一方、オリバー・ベアマンの発言は、チームの次の一手を示す別の手掛かりとなった可能性がある。
英国出身のベアマンは、今後チームの「リーダー」や「チーム内で最も経験豊富なドライバー」になる可能性を楽しみにしていると語った。この発言は、ハースがオコンの後任にルーキーを起用する意向を強く示唆している。
ベアマンと同じくフェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属するラファエル・カマラが、後任の有力候補と広くみられている。
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