【F1】コラピントに激怒したブリアトーレ「この件は終わり」 会見中、手にしていた“1枚の紙”を記者が確認すると・・・
■コラピントのミスは「過去のこと」
アルピーヌF1のエグゼクティブ・アドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、バーレーンGP in マレーシアの会見で、アゼルバイジャンGPで大きな代償を伴うクラッシュを起こしたフランコ・コラピントに激怒していたことを認めた。一方で、チーム内ではすでにこの件を終えたとし、対応の詳細は明かさなかった。
コラピントはセパンで、レース後にブリアトーレが怒りをあらわにした声明を出したものの、アルピーヌが自身をレースから外すことを本格的に検討したことはなかったと語った。
FIAのチーム代表記者会見で処分について直接問われたブリアトーレは、次のように答えた。
「私たちが何をするにしても、それはチーム内部のことです。もちろん、バクーで起きたことにはとても失望しました。しかし、今は次のレースを迎えています。忘れなければなりません。私は腹を立てていました。チームのみんなも、自分のミスに対するフランコ本人の気持ちも同じだったと思います。しかし、これは過去のことです」
ブリアトーレは、アルピーヌがコンストラクターズ選手権5位をめぐってレーシングブルズと争っているだけに、この事故は特に痛手だったと強調した。
「私たちは多くのポイントを失いました。これで、この件は終わりです」
■苦戦時に過熱する報道へ苦言
ブリアトーレは会見で、チームを取り巻く厳しい報道、とりわけフェラーリとフレデリック・バスール代表をめぐる報道にも不満を示した。
「うまくいっている時、メディアはとても静かです。うまくいかなくなった途端、メディアは目を覚まし、『なぜだ?』と次々に問い詰めてきます。私たちのビジネスにはメディアが必要です。ただ、時にはもう少し友好的であってほしいです」
ドイツ紙『Bild(ビルト)』によると、ブリアトーレはFIAの会見中、1枚の紙を目立つように手にしていたという。会見後、ブリアトーレがその紙を置いたまま立ち去ると、興味を引かれた記者たちが内容を確認した。
ところが、その紙は完全な白紙だった。
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