ジェンソン・バトン「何がマズかったのかよく理解できていない」

2012年05月13日(日)19:01 pm

マクラーレンのジェンソン・バトンは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGPフリー走行3回目で、13周を周回してベストタイムは1分23秒909で8番手。予選では、1分22秒944を記録して11番手になった。

ジェンソン・バトン
「今日の予選にはかなり期待していたのに、何がマズかったのかよく理解できていない。でもルイス(ハミルトン/チームメート/予選トップタイムだが除外)が見せてくれたように、クルマには速さがある」

「昨日の僕たちはソフト側タイヤで速くて、今日もかなりの競争力があると思っていた。でも、実際にはそうじゃなかったね。原因はまだ分かっていないんだ。昨日とはバランスが大きく変わって苦戦していたよ」

「予選の間はずっとオーバーステア(クルマが曲がり過ぎてスピンしやすい状態)が出ていて、最後の走行でフロントウイングを立てたら、アンダーステア(クルマが曲がりにくい状態)になったんだ!」

「予選11番手は完ぺきと言えるものじゃないけど、レースに向けて夜の間にバランス変化を解決できるよう願っている」

「難しい1日だったとしか言いようがない」

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