・アロンソがバルセロナで2026年型AMR26を初ドライブし、シェイクダウン2日目を担当した
・61周を走行し、新レギュレーション下のマシンについて初期確認と信頼性チェックを実施
・アロンソは方向性を感じつつも、開幕戦まで改善の余地が大きいと冷静に評価した
2026年シーズンからホンダ製パワーユニット(PU)を搭載するアストンマーティン・アラムコF1チームの新型マシン「AMR26」を、フェルナンド・アロンソが初めてドライブした。舞台はアロンソの母国スペインのカタルーニャ・サーキット(バルセロナ)で行われたシェイクダウンテストだ。
アロンソは2日目の走行を担当し、午前9時30分ごろからコースイン。午前・午後の両セッションで周回を重ね、この日だけで合計61周を走破した。新レギュレーション下で誕生したマシンの初期確認として、チームは走行距離の積み重ねと基本的な信頼性チェックを重視していた。
アロンソは初走行後、次のようにコメントしている。
「新しいレギュレーションサイクルの始まりに、新車を初めてドライブする瞬間は、いつでも特別なものです。私はこれまでF1で多くの変化を経験してきましたが、クルマがどの方向に進んでいるのかは、すぐに感じ取ることができます」
さらに今回の走行について、冷静な分析も口にした。
「今回はしっかりと走行距離を稼ぐことができましたし、現段階で最も重要な点はそこです。ただ、まだ非常に初期段階で、やるべき仕事はたくさん残っています。3月のメルボルン(オーストラリア)に向けて、これから本格的に詰めていく必要があります」
豊富な経験を持つベテランドライバーらしく、過度に手応えを強調することはなく、開幕戦までの開発余地を見据えたコメントとなった。アストンマーティンは今後、2月9日のシーズンローンチおよびリバリー発表、続くバーレーンでのプレシーズンテストを経て、2026年シーズン開幕へと準備を進めていく。