レッドブルのセバスチャン・ベッテルが、上海インターナショナル・サーキットで行われるF1第3戦中国GP(14日決勝)に向けて意気込みを語った。
セバスチャン・ベッテル
「中国GPで一番思い出深いのは2009年にレッドブルに入って初めて勝った時だね。予選で調子が良くて、そのままの調子で決勝が迎えられた。雨がかなり降ったけど慎重に走って、チームの初勝利と1-2フィニッシュを同時に成し遂げることができたんだ」
「このサーキットはコーナーが多いから、タイヤには厳しくて、ドライバーにはとても難しいレースになるよ。中間セクションはかなり気に入ってるんだ。12・13コーナーをうまく曲がるには、かなりのテクニックがないと難しいんだ。特に13コーナーはその後長いストレートにつながるからね」
「上海に行く時は少しずつ行動範囲を広めているんだけど、川の近くの浦東新区はとても気に入ってるよ」