F1第9戦ドイツGP予選でポールポジションを奪ったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、2013年のF1タイトル獲得をあきらめていないようだ。
先週末の第8戦イギリスGPに引き続いての予選ポール獲得、さらには僚友ニコ・ロズベルグがこのところ3戦2勝と、もしかしたら打倒レッドブルの準備は整った可能性もあるとハミルトンは考えているのだ。
「メルセデスAMG加入時、いくらなんでも初年度でタイトルは取れないだろうなと思っていた」とハミルトン。
「でも、どう考えるのが現実か、もはや分からなくなったよ」
ところがハミルトンの元チームメート、ジェンソン・バトン(マクラーレン)は、メルセデスAMGをレッドブルのライバルとみなしてはいない。
「現時点でレッドブルは敵なしだと思う」と、『The Sun(サン)』紙に語るバトン。
「たしかにメルセデスは2勝を挙げて勢いに乗っている。でも、もしベッテルが(シルバーストンで)完走したら、あのレースは彼のものだったはずだ」
ハミルトンも、タイトルに一番近いのはベッテルと認めている。
「今年これまで何戦も優勝しているベッテルは、さらに今後いくつも勝つ可能性がある。その点、僕なんか一勝もしていないよ」
ドイツGPの決勝では、ベッテルが優勝。ハミルトンは5位に終わり、両者のポイント差は広がる結果となっている。