メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフがチーム関係者や首脳を中傷する発言をしたと報じられたが、メルセデスAMGのヴォルフに対する「全幅の信頼」は変わらないようだ。
ドイツ誌『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』は今週、ヴォルフが今年2月にHRTの元チーム代表コリン・コレスと交わした会話の中で、メルセデスの親会社ダイムラーCEOのディーター・ツェッチェ、メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウン、そして同チームの非常勤会長ニキ・ラウダについて否定的な発言を行ったと伝えた。
メルセデス側は当初、この件に対するコメントを拒否していたが、親会社ダイムラーのグローバルコミュニケーション部門のトップ、ヨルグ・ホーベは、ドイツのテレビ局『Sport1(シュポルト1)』に次のように語った。
「私どもは、彼(ヴォルフ)に全幅の信頼を寄せている。これからも引き続き素晴らしい成果を挙げてくれるだろう」
「F1が人を食い物にする世界であることは知っている」
「成功していると、顔に泥を塗られるものさ」