
伝説的な世界ラリー選手権チャンピオンであったカルロス・サインツの息子であるサインツJr.は、7月中旬にシルバーストンで行われたF1若手ドライバーテストにトロロッソとその上位チームであるレッドブルの両チームから参加し、印象的な走りを示していた。
そのテスト後、18歳のサインツJr.は、来年F1に昇格できる「チャンスは小さい」だろうと語っていた。
そして、F1ハンガリーGPではフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)のマネジャーであり、同時にサインツJr.のマネジメントも担当するルイス・ガルシア・アバドがレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーと会話を交わしているところが目撃され、それがアロンソのレッドブル移籍のうわさを招くことにもなっていた。
だが、トストは、サインツJr.がF1に昇格するのはまだ早いと示唆。実際のところ、もしトロロッソの2014年のシートに空きができた場合、それを獲得するのはポルトガル人ドライバーのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタだろうと考えられている。
トストは、『Speedweek(スピードウィーク)』に次のように語った。
「私は、彼(サインツJr.)にGP3で優勝することが必要だと話したよ」
「彼は今18歳だ。F1に相応しいレベルに成長するには、あと2年か3年はかかると見込んでいる」
「まだGP3で結果を出していないし、それが彼には期待されていることだ」、とトストは結んでいる。