ここへきて、メルセデスAMGの2人のドライバーがいずれも体調不良に陥っているようだ。
19日(木)からバルセロナで今年2回目の公式F1シーズン前テストが始まったが、2014年のF1チャンピオンであるルイス・ハミルトンはほんの数周を行っただけで走行を打ち切っていた。伝えられるところによれば発熱が認められたという。
ハミルトンが途中降板したことで、誰もが本来であれば2日目の20日(金)のテストを担当する予定となっていたチームメートのニコ・ロズベルグがテスト初日のプログラムを引き継ぐことになるものと考えた。
だが、実際にはそのときすでにフォース・インディアの2014年型車でテスト走行に入っていたメルセデスAMGの控えドライバーであるパスカル・ヴェアラインが急きょ本来の所属チームへ呼び戻されるという事態になっていた。
ドイツの『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』は、ロズベルグがハミルトンの代役としてクルマに乗らなかったのは、彼が首の神経に炎症を起こしているためだと報じている。
同誌のミハエル・シュミット記者によれば、29歳となるロズベルグは「再発を防ぐためにその炎症を完治させるよう医師からアドバイスを受けている」という。