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ラスベガス観光局、F1との新たな提携で観光業を強化！初年度は2300億円の驚異的な経済効果

F1は、ラスベガス観光局（LVCVA）とのパートナーシップを発表した。

LVCVAは昨年初開催された「フォーミュラ1・ハイネケン・シルバー・ラスベガスグランプリ」の創設パートナーであり、今回の新たなパートナーシップは、11月に開催される第2回グランプリに向けて、F1とラスベガスの関係を強化するものだ。

LVCVAは、南ネバダ州の公式観光マーケティング機関であり、観光、会議、特別イベントを促進している。昨年開催された初回のラスベガスグランプリは、ラスベガス史上最大のスポーツイベントであり、世界のテレビ視聴者数は5,930万人、31万6,000人以上のファンが来場し、14万5,000人のユニークビジターを記録した。また、このイベントは初年度に約15億ドル（約2,300億円）の経済効果をもたらし、F1がラスベガスにもたらす経済的および観光的価値を示した。

この新たなパートナーシップは、2024年の「フォーミュラ1・ロレックス・ベルギーグランプリ」から開始され、シーズン中のいくつかのレースでトラックサイド・ブランディングを通じてラスベガスの観光を促進することを目的としている。

LVCVAとのパートナーシップは2025年末まで続き、世界中のファンと関わり、F1という最もエキサイティングなスポーツと、ラスベガスという最もエレクトリックな場所の相乗効果を引き続き示すという。